人の声が恋しくなって、電話じゃなくてただ聴いていたい夜が増えた。
ラジオアプリをとって聴きながら、書きます。
仕事のことを書こうと思いましたが、まだ2日あるので
きちんと終わって、終わったんだと思えたら書こうと思います。
なので、最近疎かになっていた恋愛のことをつらつらと。
初っ端から重いですが、生きてきた中で本当に「身を焦がすような恋」と「愛される恋」を同時に味わい
そのあとは自暴自棄になり、適当な男の人とデートをしたりご飯をしに行ったりプラプラもしてた。
このままではいかん!と一念発起して転職活動をしつつ自己分析をして
恋愛も私生活も軸がブレブレだったことに気づいた。
相手にとって一番都合のいい心地よい存在になりたいのに都合がいいと思われたくない。
愛されたいのに愛されるのは期間が短いだろうし居なくなってしまうなら愛されたくない。
仕事もバリバリ頑張りたいのに彼中心の生活にもしたい。
あっちこっちに思考が飛び交って精神的に参る。まさに自分で自分の首を少しずつ締めていく状態。
でも、
別れてからあーだこーだ考えて
いろんな人から意見を聞いたりして
別れたからこそ見えてきたことがあって
なんて、
本当はどうでもよくて
つらつらと言葉を紡ぐことよりも
ただ、ただ、
星子さんの言っていた言葉がとてもしっくりきて、
幸せにも、不幸にも、彼と一緒になりたかった。
これに尽きる、
彼は怒鳴るタイプだし、子供っぽいし、喧嘩も何度もしたけれど、
いつもならめんどくさくなって
あーもーさよなら!とか言ってしまいそうになるのにさよならのさのじも出なかった。
怒鳴ってきても、私が怒鳴ることを嫌いなことを知っているから、彼はわたしを無理やり遠ざけようとして、俺だと傷つけてしまうから俺から離れた方がいいという顔をして
何に怒鳴られてるかなんてもう覚えていないのに
あの時の顔だけは、今も覚えてる
弱くて寂しがりなのにプライドだけは一丁前で
ああ、
これが未練なのか。
戻りたいわけでもない、
相手の幸せを願えるほど出来た人間ではない、
ただ、あの幸せだった日々が
彼がくれた合鍵を握りしめて彼の部屋に行っていた日々が
たまらなく愛おしくて切ない
渋谷駅にいくと今でも喉の奥がキュッと閉まる。
あれからもう三茶には行ってない。
東横線の、中目黒付近から見えるキャロットタワーが好きだった。
あの近くに彼が住んでいて、あの道を何度も通って、ずっとこのままこの生活が続けばいいと本気で思ってた。
この先、だれかと恋をして、もしかしたら結婚して、家庭を作っていくとしても
きっと、超えることはないだろうし、同じ目線では見れないんだろうね。
愛おしい時間にまだ、心が奪われてたままなわけだ。
すれ違うくらいでいいんで、
またどこかで。